インド八大仏跡の旅
2013/02/19〜2013/03/04
2020/03/07
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No
項 目
1
出会った子供と若者達
2
見て触れた遺跡群
3
土産物の事情
4
感じた宗教
5
交通事情
6
旅の宿
7
自由研究
ガンジス河のバラナシと釈迦苦行の地、現在のスジャータ村を訪ねてみたいと長年思っていた。何度も行けるわけではないので、どうせならと八大仏跡を一遍に巡る14日間のツアーに参加した。
国の内外を問わずガイド同行のツアーというものに初めて参加した旅だった。
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巡ったコース
2/19
成田
⇒
デリー
2/20
デリー
⇒
(空路) バラナシ
2/21
バラナシ→ ブッダガヤ
2/22
ブッダガヤ→ ラジギール
2/23
ラジギール連泊
2/24
ラジギール→ パトナ→ ヴァイシャリ
2/25
ヴァイシャリ→ ケサリア→ クシナガル
2/26
クシナガル→ ルンビニ
2/27
ルンビニ連泊
2/28
ルンビニ→ シッダーナガル
3/1
シッダールナガル→ シュラヴァスティ(祇園精舎)→ ラクナウ
3/2
ラクナウ→ サンカシャ→ アグラ
3/3
アグラ→ タジマハル→ マトゥーラ→ アグラ→ デリー
3/4
デリー
⇒
成田
成田からデリーまでの空路約6000キロ。 デリーから国内線で約680キロのバラナシへ飛び。以降は北インドの約2000キロをバスで周った。
国境を越えてネパールのルンビニにも行き、 デリーに戻ってくる14日間の旅だった。
八大仏跡とは
1)ルンビニ 生誕の地
2)ブッダ・ガヤ 成道の地
3)サルナート 初転法輪の地
4)クシナガル 涅槃の地
の
四大仏跡
に
5)ラージギール 王舎城と霊鷲山
6)ヴァイシャリー 猿王奉蜜の地
7)シュラヴァースティー 祇園精舎
8)サンカシャー 三道宝降下の地
以上の四カ所を加えて
八大仏跡
とするようだ。
八大仏跡を巡る紀行のサイトが多くネット上にアップされています。
○
私は少し斜めから見たインド仏跡の旅を思い付くままにアップしてみます。
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<出発前>
ツアー旅行なので当然旅行のための諸手続きは全てを旅行社がやってくれる。でも2年前にも取得した経験のあるビザだけは自分で取ることにした。
しかし手続きの方法が以前とは変わっていた。この年からネットからの事前申請方式に予告も無く突然だったそうだが変わっていた。
いざ手続き始めてみると私が手続きをしている1〜2週間の間にも、この申請システムが予告もなく変更されている感じなのだ。 出発前からノープロブレムの世界を体験する。
こちらもモタモタしたが、先方のサイトの要求する通りに従い手続きを進めようとしても進まず、ラチがあかない感じだ。来るはずの申請受理と受領日のメール回答も来ない。
結局、ビザ申請センターに申請書を直接持ち込み、以前がそうだっので2週間後を見計らって受領しに行った。そして呆気なくビザを手にすることが出来た。窓口にいたインド人の案内員氏にメールが届かない事を聞くと、にこやかに“届かないこともある”と答えてくれる。(現在は改善されているとは思うが)
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<同行の人達>
成田に集まったツアーの同行者は
男性6人、女性3人に女性添乗員さんの計10名だ。
◇ 成田はミゾレ混じりの寒さの中での出発だ
同行の人達は後の自己紹介で知るのだが皆海外旅行の驚くほどの経験者ばかりだ。数十回から仕事では二百回以上もの海外旅行経験者や、インドだけでも二十回以上という人もいて旅の強者揃いだ。
機中はほゞ満席で男女学生のグループと日本人僧侶のグループなどが目に付く機中ではウトウトはしたがほとんど寝れない で、約10時間半のフライト。
◇夜中に到着したデリー国際空港も寒い
。
荷物の中に仕舞い込む積もりだった成田で着ていた上着を、そのまま着ていて丁度良いデリーの気温だ。帰国後に聞いたニュースで、この日のデリーでは気温が10℃まで下がりその寒さで死亡者も出たと伝えていた。
デリーからは日本語が堪能な仏教徒だという現地ガイド氏が加わった。
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◎旅をすると感動すること、楽しいこと、嬉しいことその反対に苦しいこと、悲しいこと、腹の立つこと、後悔すること等々を感じたり体験する。
旅はそれらに出会い体験するために出掛けるのだろう。
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